本日をもって、5年半続いたERATO東山ライブホロニクスプロジェクトの本期間が終了となりました。
明日からは特別重点期間としてもう1年プロジェクトは継続しますが、とりあえずの区切りとなります。
長いようで短い5年半でしたが、「顕微鏡下で自由自在に」をモットーに、培地組成の改良やClearSeeなど美しい顕微鏡画像・動画撮影を可能にする技術の開発や、工学の力を借りたデバイスの開発・新しい接木法やシーケンス解析ソフトの開発など、今後の植物科学を牽引するような新技術にくわえ、ドキドキやワクワクを皆さんにお見せできたと考えております。
また、多くの若手研究者が順調にステップアップをし、特に3名のさきがけ採択者やJSTの大学発新産業創出プログラム(START)への採択など、次につながる成果を生み出すことができたことも誇りに思っております。
当プロジェクトから旅立ちそれぞれの道を進んでいる方もあわせて、
これからも引き続き研究を進めてまいりますので、今後の東山ライブホロニクスプロジェクトの活躍をご期待くださいませ。
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