12月28日は、ERATO東山ライブホロニクスプロジェクトの仕事納めの日です。
研究員の方達は年末年始も働く方もいるかと思いますが、とりあえずの区切りの日です。
今年は当PJの立ち上げ・引越しなどがあり、本当にバタバタとした一年でしたが、研究のほうも着々と進んでとても実りある一年となりました。
来年も東山ライブホロニクスプロジェクトをよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年をお迎えください!!
一日遅れのクリスマス寒波は名古屋にも今季初の積雪をもたらし、名古屋大学の豊田講堂も雪化粧。
今年も残すところあと1週間となりました。
ということで、本日は大掃除をしています。
今年の8月に引っ越したばかりであまり汚れてはいませんが、やはりすっきりした気分で新年を迎えたいですので、朝から全員で掃除です。
これで、心置きなく新年を迎えることができそうです。
12月13日から16日にパシフィコ横浜で開催された、第34回日本分子生物学会年会に参加してきました。
今年のタイトルは「分子からヒトへ-メカニズムを知り、コントロールする-」です。
年々植物のセッションが少なくなる傾向にありましたが、今年はとうとうタイトルまで”ヒト”。
少し残念な気がしますが、それでも植物に関する発表はたくさんありました。
当PJの東山先生も15日のLeading Edgeセミナーで ”Live Cell Biology of Pollen Tube Guidance and Double Fertilization” というタイトルで発表されました。
早朝のセッションでしたが、多くの方に来ていただきありがとうございます。
最新の研究成果、また動物という普段あまり接しない分野の話を多く聞くことができて、とても面白かったです。
日本オリジナルの研究が、世界へ続々と発信されていくのが感じられる4日間でした!
次回は2012年12月11日から14日に福岡で開催されます。
横浜も福岡も、それぞれ歴史ある港街。
来年の分子生物学会も面白くなりそうです!
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