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研究ブログ

2012年10月29日

韓国・済州島から

シングルセルオミクスGの研究員である野田口さんが、韓国の済州島で開催された10th International Congress on Plant Molecular Biologyにポスター・口頭発表で参加し、無事帰国されました。
(済州島といえば、冬○ソナタで有名になったリゾート地ですね)
DSCN0110.jpg (会場近くから)

参加された感想は・・・

6日間にわたりハードなスケジュールの国際学会でした。
海の幸がいっぱいの Jeju 島では、英語よりも日本語の方が不思議と通じました。
ポスター発表および口頭発表を通して、様々な分野の方とお話ししてきました。
今後の展望についてもしっかりアピールしてきたので、これから頑張ろうと思います。

ということですので、とてもいい刺激を受けた有意義な会議だったようですね。
今後もバリバリ国際学会で研究成果を発信していけたらと気合が入ります。

気になるお土産は、韓国のりとCactus Chocolate。
DSC_2504.jpg

直訳すると「サボテンチョコレート」。
ドキドキしながら食べましたが、さわやかな感じのする味でした。

ごちそうさまでした!

2012年10月19日

洞出さん、南條さん、おめでとうございます!

ナノ工学G研究員の洞出さんが10月末日で当PJを去り、11月より大阪大学基礎工学研究科の特任助教として転任されます。
さらに、技術補佐員の南條さんも出産のため、来年2月に当PJを退職することになりました。

二人ともとても喜ばしいことなのでうれしい反面、やはり一緒に働いてきましたので寂しくもありますね。

また、当PJには、7月1日よりシングルセルオミクスGの研究員としてカリフォルニア大学から野田口さんが加入しています。
東山研究室にも留学生2名(Kyleeさん、Elenaさん)と技術補佐員の深田さん、研究員の秋山さんが新しく参加されましたので、みなさんを囲んで歓送迎会を行いました。

IMG_7289.jpgIMG_7292.jpg

多分KyleeさんとElenaさんは初体験だと思いますが、流しそうめんもありました。
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ぜひ滞在中に、もっともっと日本のことを体験してくれればと思います。


洞出さん、南條さん、本当におめでとうございます!
お二人のこれからのさらなるご活躍を期待しています!

2012年10月03日

絶賛売出し中!

当PJの笠原さんが、「受精回復システム」の論文が評価され、今年度の平瀬賞(植物形態学会)を受賞しました!

奨励賞を受賞した武田征士先生(京都府立大)と。
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東山先生と。
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平瀬賞は過去に東山先生、佐々木成江先生(東山研)も受賞しています。
こちらの楯がとても素敵だと、前々から笠原さんは絶賛していたのですが、ご自身も取ることができて本当に良かったですね!

「受精回復システム」のインパクトは大きく、いくつかのセミナーやシンポジウムなどで招待講演の依頼を受けています。
また、笠原さん共著の本”Sperm Cell Research in the 21st Century: Historical Discoveries to New Horizons”も出版されました。

賞状・楯と共に。
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ただ今絶賛売出し中ですので、お近くで講演などが行われる際には、是非発表を見に行ってみてくださいね!

賞状と楯はHQに飾ってありますので、興味のある方はお気軽にご覧ください。

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