毎年12月には大学のキャンパスクリーンがありますので、それに合わせて17日にERATOの大掃除と忘年会をしました。
実験機器や実験室だけでなく、エアコンのフィルターや窓ふきまで、隅々までしっかりと掃除をすると、身も心もピカピカになりますね。
午後からのキャンパスクリーンでは、ERATOは毎回ガラス温室周りの掃除をしています。
こちらも程よい運動になって、スッキリしました。
その後、忘年会へ。
今年はワイワイと鍋パーティーになりました。
塩レモン鍋、しょうゆちゃんこ鍋、みそ鍋に辛みそ鍋・・・。
いろんな味を堪能できて楽しく過ごせました。
2014年も残り少なくなってきましたが、あと少し無事に過ごせますように!
(帰り際、ふと外を見ると大雪です。翌日の18日は名古屋でも2002年ぶりの記録的な大雪でした。豊田講堂前では大きな雪だるまが登場し、子供たちの雪合戦が繰り広げられていました。雪の少ない名古屋ですが、冬の風物詩ですね。)
名古屋大学では、毎年10月になると「職員作品展」が開催されます。
よくよく当PJのメンバーに話を聞いていると、なかなかの芸達者な方がいます。
なので、研究推進員の深津さんが秋元康ばりにプロデュースしたおかげ(?)で、今年は作品を出品しよう!ということになりました。
研究員の水多さんは絵画3点!!!
(会場で撮れなかったので、写真は植物学会に出した時のものです)
(あまり人に見せる機会もないので、このような機会はありがたいですね。)
今年もLab.4に参加してきました。
昨年は87名の参加者だったのですが、今年はとうとう90名越え。
各ラボから若手を中心に最新の成果・まだまだ極秘の成果を発表してもらい、
熱心なディスカッションも繰り広げられて、とてもアクティブなミーティングになりました。
残念ながら(?)今年は名古屋大学内での開催となったわけですが、議論が白熱して時間オーバーになっても
食事の時間などを気にせずにディスカッションができるので、これはこれでアリなのかな?と思いました。
(お互いの親睦が深まる、という意味では泊りの方が断然よいのですが・・・)
まさに朝から晩までみっちりとしたスケジュールでしたが、今年もとても充実した2日間でした。
来年のLab.4も楽しみです!!
ナノ工学Gのグループリーダーの新田さんが、5月~6月にかけて、ハーバード大学のDavid A. Weitz研究室に滞在してきました。
マイクロ流体の研究を精力的に進めているWeitz研で、最先端の研究に触れ、また自身も実際に手を動かすことで、新しいヒントを得てきたもようです。
滞在中にはハーバード大(お知らせの方に載せています)とBroad研究所(Harvard/MIT)でセミナーもされました。
感想は・・・
大変優秀な若手研究者からの鋭い質問や、研究に対するアグレッシブな姿勢に刺激をうけました。
とのことですので、とても充実したセミナーだったようですね。
Boston Certicsの応援グッズとソフトキャンディ!
残念ながらNBAシーズンオフなので試合を見に行くことはできなかったそうです。
HQに飾ってありますので、気になる方はお気軽にお越しください。
本日は理学研究科のキャンパスクリーンの日でした。
もちろんERATO東山PJも参加します。
天気も曇りで、ときおり吹く風が気持ちいい、絶好の掃除日和でした。
今回もERATOのガラス温室周りのお掃除。
・・・やりがいのある状態ですね。
今年もヨウシュヤマゴボウやひとりばえの桐などと格闘しました。
枯葉の隙間から出てくる、ムカデ・ミミズ・正体不明の昆虫たちにドキドキしながらの作業です。
黄色のテントウムシもいましたよ。
約1時間30分で、お掃除終了です。
雑草を抜いて、側溝に溜まった泥などをすくって・・・。
とてもキレイになりました。
ジュースとお菓子でちょっとした打ち上げをして完了です。
みなさま、お疲れ様でした!
(帰って調べたところ、途中で発見したテントウムシはキイロテントウムシでした。ウドンコ病などの白渋菌を食べる益虫なんだそうです。また、見た人には幸運が訪れるとかで、幸せのキイロテントウムシとも呼ばれているとかいないとか。肉食・菌食性のテントウムシは益虫なので、生物農薬としての価値も高いそうです。)
本日は、東山先生の誕生日でした!
ということで、東山研ではサプライズパーティーを企画。
毎年いろいろと工夫を凝らした力作のバースデーケーキが登場するのですが、今年は、ケーキに見立てたお赤飯に食用花をトッピング。
とてもカラフルでキレイなケーキが用意されていました。
まずは歌で祝福。
その後、ケーキ入刀となるわけですが、なぜだかファーストバイトの流れになりまして・・・。
お互いに食べさせあってまんざらでもない東山先生&成江さん
その後、参加していた方々へ、東山先生からありがたい一口&一言を頂きました。
東山先生にとって素敵な一年になりますように!
(少し遅くなりましたが)先日お知らせの所でもお伝えしたように、東山研究総括が読売テクノ・フォーラム第20回ゴールド・メダル賞を受賞しました!
その贈賞式が4月17日に東京都の東京會舘で執り行われました。
今回の受賞者は東山先生の他に、オートファジー研究の第一人者である東京大学の水島昇教授・電子スピン流の基本現象を発見した東北大学の齊藤教授の3名(写真左から齋藤先生・東山先生・水島先生)。
いずれの先生方も心から楽しんで研究している雰囲気があり、とても素敵な先生達でした。
贈賞式には、JSTから当プロジェクトの現担当の近藤さんだけでなく、発足時の担当者だった中島さんも駆け付けてくれて、東山先生も嬉しそうでした。
この流れに乗って、今年度もたくさんの成果を発信していきたいと思います。
(東山先生を講評して下さった山野井先生の植物の生殖についての説明がとてもわかりやすく、思いがけずいい勉強になりました。)
日本の科学技術の振興を図ることを目的とした「科学技術週間」が、4月14日~20日まで東京都で行われています。
科学技術週間のプログラムの1つに科学技術の「美」パネル展がありますが、当プロジェクトの水多さんが撮影した蛍光顕微鏡写真、「生きている花粉管の花火」が展示作品として選ばれました(写真右端)。
20日(日)まで、旧文部省庁舎1階の情報ひろばラウンジに展示してあります。
パネル展では他にも多くの写真やCGなど24点が展示してあり、どれも力作ばかりで見ごたえがありました。
やはり自然現象というものは美しい、と実感する作品も多く展示してありますので、お近くの方はぜひご覧になってみてください。
(アンケートでお気に入りの作品を選ぶ項目がありますので、ぜひ水多さんの作品に清き一票をお願い致します!)
昨年に引き続き、今年も理学部に新しく入学する1年生対象のサイエンスカフェに参加しました!
今年はシングルセルオミクスGの孝征さんと東山研の須崎君が担当。
高速シーケンサーを使った研究について話をしていました。
タイトルは、「あなたの全てが一週間でわかる?~高速シーケンサーを使った研究の紹介~」
とても魅力的ですね!
遺伝子診断やDNA鑑定で何となく知ってはいるけどよくは知らない、という部分をとても分かりやすく伝えられたと思います。
おかげさまで大盛況!
たくさんの学生さんに来てもらうことができました。
来てくださった学生さん達、ありがとうございます!
サイエンスカフェの後には、興味を持ってくれた学生さんを連れてプチラボ見学。
将来、東山研を希望してくれるといいな、と密かに期待しています。
(ラボ配属のときには当PJは終了しているというのが残念ですが、ぜひ東山研に来てくださいね!)
本日、ITbM主催のお花見にERATO東山ライブホロニクスプロジェクトもご一緒させていただきました。
今年の会場は大学の隣にある千代保稲荷。
タイミングよく満開のソメイヨシノの下でお花見をすることができました。
ITbMの方など総勢200名近く(?)の参加となり、まさに足の踏み場もない状態でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
明日から天気は下り坂。
せっかく咲いた桜も週末には散ってしまいそうですが、ソメイヨシノの隣では八重桜(種類までは分かりませんでした)の花が控えていましたので、もうしばらくは桜を楽しめそうですね。
(個人的にはソメイヨシノのように赤みが強く花が先に咲く桜も好きですが、ヤマザクラのように白く花と葉が一緒に開く桜も好きです。八重桜の絢爛豪華な感じも気に入っています。ということで、とにかく「桜」が好きなんです。)
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