笠原研究員の「受精回復システム」に関する記事が5月20日付読売新聞朝刊および22日付毎日新聞朝刊でも紹介されました。
これとは別に、マイナビニュースでも紹介されています。
ぜひご一読下さい。
5月18日付の中日新聞朝刊において、笠原研究員のCurrent Biologyに掲載された論文についての紹介記事が掲載されました。
論文では多くの植物は、2つある助細胞を利用して、受精に失敗した時に積極的に受精を回復する仕組み(受精回復システム)が存在することを報告しています。
これまでの植物界の常識を覆す面白い内容となっていますので、是非読んでみてください!
(論文の内容についてはJSTのプレスリリースまたは研究成果のページへ)
また、本日CBCテレビでも同成果について放送されました。
放送内容はのちほどアップロードします。
5月23日水曜日に、名古屋市中区にある三井住友銀行SMBCパーク栄において、東山研究総括がサイエンスカフェを行います。
愛知県では、あいちサイエンスフェスティバル2012を9月29日~11月4日まで開催します。そのプレ企画として5月は「国際植物の日」月間とし、植物のサイエンスを楽しもう!という取り組みを行っています。
5月中は、毎週水曜日に植物に関連するセミナーをSMBCパーク栄で行い、その1回を東山研究総括が担当することになりました。
植物の生殖について面白い話をする予定ですので、興味のある方は是非ご参加ください。
日時: 2012年5月23日(水) 18:30~ (18:00より開場、先着30名)
場所: 三井住友銀行SMBCパーク栄
詳しくはこちらのチラシ(PDF)またはあいちサイエンスフェスティバルのホームページまで。
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