2012年12月11日~14日に開催される第35回日本分子生物学会年会において、シンポジウムを行います。
このシンポジウムは、同じくERATO斎藤全能性エピゲノムの研究総括である、京都大学の斎藤通紀教授と当PJの東山研究総括がオーガナイザーとなっています。
国内外から5名の講演者を招聘し、動植物における生殖生物学・生殖工学の発展の歴史、最前線と今後の展望、その社会的影響を議論していきます。
■シンポジウムタイトル: 生殖生物学・生殖工学の発展史とその最前線
■日時: 2012年12月12日 9:00 - 11:00
■場所: 福岡国際会議場 3F メインホール
■言語: 英語
<シンポジウム要旨>
多細胞生物において、生殖細胞は、個体発生能を有し、遺伝学的・ 後成遺伝学的(エピジェネティック)情報を次世代に継承する細胞系譜である。その機能を実現するため、生殖細胞の発生過程では、 全能性獲得やゲノムインプリンティングに向けたゲノム・エピゲノム情報の編集が行われる。生殖生物学・生殖工学研究は、生殖細胞の機能や全能性制御の分子基盤を探求し、さらには生殖細胞の人為的操作による個体作出・個体遺伝子改変技術の開発・発展を推進しつつある。本シンポジウムでは、動物及び植物において本領域を築いてきた研究者と、生殖生物学・生殖工学の発展の歴史、最前線と今後の展望、その社会的影響を議論したい。
ご興味のある方は是非ご来場ください。
東山研究総括が、福岡市・中村学園大学において開催される日本生物教育学会九州支部主催・参加型「講演・対話」集会にて講演を行います。
■日時: 2012年11月24日(日) 13:30 ~ 16:00
■場所: 中村学園大学 西2号館 5階 2505R
福岡市城南区別府5丁目7-1
■タイトル: 被子植物の受精のメカニズムに魅せられて
お近くの方は、是非ご来場ください。
東山研究総括が、名古屋市のホテル名古屋ガーデンパレスで開催される「The International Symposium on the Mechanisms of Sexual Reproduction in Animals and Plants」において講演します。
■日時: 2012年11月15日(木)
14:30 ~ 15:00
■場所: ホテル名古屋ガーデンパレス
〒460-0003 名古屋市中区錦3丁目11-13
■タイトル: Live-cell analysis of pollen tube attraction by LURE defensin-like peptides
■言語: 英語
このシンポジウムは新学術領域の「動植物に共通するアロ認証機構の解明」主催のシンポジウムで、国内外から最先端の研究をしている先生方が集まって発表を行います。
是非ご参加ください。
詳細はコチラのサイトをご覧ください。
Copyright (C) Higashiyama Live-Holonics Project All rights reserved.